X-pro3 × XF35mmF1.4 × グレイン・エフェクトで撮ってみた。
こんにちは!
ダイブログです。
ブログをすることでカメラ熱上昇しています。
さて、僕の使いきれていないカメラの機能は沢山ありますが、そんな中でFUJIFILMカメラの機能のひとつ「グレイン・エフェクト」とやらがあるらしい。
グレイン・エフェクトとは
フィルムで撮影したときの様な画像にざらっとした粒状の質感を与えてくれます。
そして、全てのフィルムシミュレーションと併用して使用が可能。
パキッとした写真ももちろん素敵ですが、フィルムライクな写真も雰囲気があっていいですよね。
設定について
グレイン・エフェクトを設定するにはMENUボタン→画質設定から。
4回ほどボタン操作が必要です。
強度・粒度をそれぞれ設定しますが、2段階の設定が可能。
強度:
・強(STRONG) 濃い粒状
・弱 (WEAK) 薄い粒状
・OFF
粒度:
・大(LARGE) 粒の粗い質感
・小(SMALL) 粒の細かい質感
比較
設定ができたら次は比較ということで家の中にあるもので撮り試してみる。
もちろん比較のためグレイン・エフェクトだけ変えて他は全て同じ設定。
若干、太陽の照り具合によって明るさが違うかも…すみません。
FILM SIMULATION:STD_PROVIA/スタンダード
グレイン・エフェクト:OFF
OFFだとこんな感じ。これを基準にします。
下の画像からはグレイン・エフェクトON!
強度をWEAK/STRONG、粒度をSMALL/LARGEで表しています。
白い線の左側がグレイン・エフェクトOFFの状態で、右側がONの状態。
白い線をドラッグして左右に動かすと境界線が動くはず。
グレイン・エフェクト:WEAK SMALL
グレイン・エフェクト:WEAK LARGE
グレイン・エフェクト:STRONG SMALL
グレイン・エフェクト:STRONG LARGE