ダイブログ

アラサー男子の生活を豊かにしてくれたモノや体験を綴っています。

X-pro3 × XF35mmF1.4 × グレイン・エフェクトで撮ってみた。

f:id:birdninaritai:20210223204102p:plain こんにちは!

ダイブログです。

ブログをすることでカメラ熱上昇しています。

 

さて、僕の使いきれていないカメラの機能は沢山ありますが、そんな中でFUJIFILMカメラの機能のひとつ「グレイン・エフェクト」とやらがあるらしい。

 

グレイン・エフェクトとは

フィルムで撮影したときの様な画像にざらっとした粒状の質感を与えてくれます。

そして、全てのフィルムシミュレーションと併用して使用が可能。

 

パキッとした写真ももちろん素敵ですが、フィルムライクな写真も雰囲気があっていいですよね。

 

設定について

グレイン・エフェクトを設定するにはMENUボタン→画質設定から。

4回ほどボタン操作が必要です。

 

強度・粒度をそれぞれ設定しますが、2段階の設定が可能。

 

 強度:

 ・強(STRONG)  濃い粒状

 ・弱 (WEAK)   薄い粒状

 ・OFF

 

 粒度:

 ・大(LARGE) 粒の粗い質感

 ・小(SMALL) 粒の細かい質感

 

比較

設定ができたら次は比較ということで家の中にあるもので撮り試してみる。

もちろん比較のためグレイン・エフェクトだけ変えて他は全て同じ設定。

 若干、太陽の照り具合によって明るさが違うかも…すみません。

 

 FILM SIMULATION:STD_PROVIA/スタンダード

グレイン・エフェクト:OFF

STD OFF

OFFだとこんな感じ。これを基準にします。

 

下の画像からはグレイン・エフェクトON!

強度をWEAK/STRONG、粒度をSMALL/LARGEで表しています。

白い線の左側がグレイン・エフェクトOFFの状態で、右側がONの状態。

白い線をドラッグして左右に動かすと境界線が動くはず。

 

グレイン・エフェクト:WEAK SMALL

 

グレイン・エフェクト:WEAK LARGE

 

グレイン・エフェクト:STRONG SMALL

 

グレイン・エフェクト:STRONG LARGE

 

結果とまとめ

グレインエフェクトによる効果の違い分かったでしょうか。
 
拡大したり、黒い影になった部分に注目すると
その違いがわかりやすいです。
 
そして、強度よりも粒度が大きい方が効果が分かりやすいですね。
 
スマホやカメラの背面液晶での撮りながらの確認は難しそうですが、PCの大きい画面でみると違いがよく分かります。
 印刷するとより違いが分かって楽しいかも。
 
今回のグレイン・エフェクトの比較は家の中の写真だけなので、外に出てたらまた違う発見がありそうです。
 
日中の写真、夜の写真も追々撮っていきます。
 
終わり。