ダイブログ

アラサー男子の生活を豊かにしてくれたモノや体験を綴っています。

買ってよかったもの「フジノンレンズ XF35mmF1.4 R」

みなさん、こんにちは。

 

今日は買ってよかったカメラのレンズを紹介したいと思います。

その名も「XF35mmF1.4 R」!!

FUJIFLIMカメラを買って最初に買ったレンズです。

(まだレンズこれしか持っていない、、、)

 

ちなみにXFはFUKIFILMのXマウント、35mmは焦点距離、F1.4はF値が1.4、RはF値調整の絞りリングがついているよという意味。

 

レンズはホイホイ買えるようなものではないので、選ぶのもつい慎重になりがちだ。選んだ経緯はこちら。

 

X-pro3もそうだけど、FUJIFILMはクラシカルな見た目のカメラが多い。となると単焦点をつけてみたくなるというのが性。

 

室内で写真を撮りたい時、センサーサイズがAPS-C&焦点距離が50mmを超えるレンズの場合はスペースが限られてしまうため少し使いづらい。これはCanonの撒き餌レンズで痛感したことだ。あと趣味の登山で風景写真を撮るには望遠よりも圧倒的に広角よりのレンズが向いている。APS-Cでの50mmは換算75mmの中望遠だ。

 

まずは無難に標準域の焦点距離をチョイスするとこの4つになった。

 

XF23mmF1.4 R

XF23mmF2 R WR

XF35mmF1.4 R

XF35mmF2 R WR

 

用途はスナップと登山用だ。

 

23mmだと画角が広すぎる?23mmの方が視野に近い?

ただCanon時代に24mmレンズを買ったものの使わなくなって売った過去がある。

この焦点距離は苦手なのかもしれない。。

最初の1つ目に選ぶレンズではないか、、?

 

もう正直23mmも35mmもどちらを買っても後悔はしない気はした。

(答えになっていない笑)

 

次にF値だ。

ん、その前にWRってなんぞやと。

どうやらWeather Resistant。防塵、防滴のことらしい。

ここで明るさ(F値)を取るか、防塵防滴を取るかの選択を迫られる。

 

夜の手持ちでも撮影したいので明るいレンズには惹かれる。

ただ登山するなら防塵防滴もあった方が良いだろう。

 

しかし、雨の中撮影することなんてまずない、雨が降れば絶対にザックに収納する。あるに越したことはないが考えてみると意外となくても困らない機能かもしれない。

 

またF1.4シリーズとF2シリーズではAF(オートフォーカス)にも違いがあるようだ。

F2の方がAFレスポンスが良い。

が、動きものを撮る予定はないのでここはF値を優先させ、F1.4シリーズに決めた。

 

4つに絞っているのになんと迷わせポイントの多いこと。

総合的にみて、やはり最初の一本は「XF35mmF1.4 R」か。

 

決め手は店頭だ。

X-pro3にXF35mmF1.4 Rが付けられていて試しに撮ってみた。

撮れた写真はもちろん綺麗だし、カメラとレンズのバランスの良さも感じた。

ああ、もう決まりだな。

 

そして、最後、FUJIFILMを自身も使っているという定員さんに聞いてみる、

「FUJIFILM単焦点一本だけ選ぶならどれですか?」

「「XF35mmF1.4 R」ですね。」

このダメ押しゴールによって、最初のレンズ選びを終えることができた。

 

 

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使用感としては確かにAFは遅め。一方、夜間、登山使用では問題ない。お金が貯まったら2本目のレンズも検討したいが、このレンズ一本で今のところ十分賄えている。

 

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メタリックな質感とブラックの艶、

マウント取り付け時の赤い目印や絞りリングの目盛りといったインジケータも雰囲気が良い。フードにも「35」、「FUJIFILM」のプリントあり。

 

 

沼が近づいている予感。

 

終わり。

 

 

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